血糖値を下げる食品や成分

炭水化物を食べると、消化酵素により分解されて、ブドウ糖になります。ブドウ糖は小腸から吸収されて、血流に乗り、生命活動に必要なエネルギーとして利用されます。血糖値とは、血液中のブドウ糖の濃度のことです。これは、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンによって調節されています。

何らかの原因でインスリンの分泌が少なくなったり、量はあっても働きが悪くなると血糖値がうまく調節されなくなってしまい糖尿病となることがあります。血糖値は食事をとると急激に高くなります。上昇を抑えることでインスリンの節約をすることができます。食物繊維は、糖分に絡まることにより糖の吸収を抑える働きがあります。

野菜や海草などに多く含まれていて、食べる順番として、ご飯などの炭水化物を食べる前にこれらの食品を食べると効果的です。特定保健用食品として、難消化性デキストリンを使用した商品もあります。タマネギにはイソアリインという成分が含まれています。タマネギを生で食べると、この成分が血液中の糖代謝を活発にしてくれます。

また、ケルセチンという成分も含まれていますが、これは、糖の吸収を抑える働きを持っています。コーヒーには、クロロゲン酸という成分が入っています。これは、インスリンの働きを活性化されることが報告されています。1日5~6杯飲むと効果的で、ブラックコーヒーがよいそうです。

天然のインスリンとして注目されているのが菊芋です。腸において糖の吸収を抑制するため、インスリンの分泌が少量で済むということからそのように呼ばれています。菊芋は入手しにくいですが、サプリメントが販売されています。血糖値を下げる食品やサプリメントなどを上手に摂って、糖尿病を予防しましょう。

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